2018/12/13
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湘南国際マラソン(鈴木) |
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まずは、大田原マラソンから中8日、12月2日の湘南国際マラソン。コースは平坦でタイムを狙えるレースである一方、元の勤務先の友人が多くでるレースでもあることからアフターの飲み会が楽しみでもある。 二宮駅からバスで会場に向かったが、バスを降りた後の様子がおかしい。いつもと違う方向に歩かされ、大磯プリンスホテルの裏側を通り西の外れで会場への入場を待たされた。混雑を避けるために早く来るよう案内があったにも関わらず、寒いところで長い時間待たされるとは如何なものだろうか。さらに場内の動線が変わっていて、これとトイレの位置関係が最悪であり、スタートラインへの通路をトイレに並ぶ人の列が塞ぐ状態となり、その渋滞と荷物預けの人の列とでごった返していた。昨年までの運営に何か問題があって変更したのかもしれないが、まったく改善になっていない。ちなみにランネットの評価では、前回の84.5点を大きく下回り62.5点である。あのさいたま国際マラソンでも71.9点まであげたのに、とても国際マラソンとしてはふさわしいとは言えない評価である。 スタートしてしまえば以前とまったく変わらない。ボランティアの応援や多くの沿道からの声援はランナーにとって非常にありがたいものである。 今年から、公式タイムをネットタイムとするということもあり、申告タイムを偽る人が少なくなったのか、スタート後は直ぐにキロ5分を切るベースとなり、遅いランナーが邪魔をするようなことはなかった。毎年出ている大会なのでエイドステーションの位置は頭に入っているため、給水やエネルギー補給などは計画通りにできる。 江の島の折り返し地点までは気持ちよく走ることができ、その後も沿道の応援に手を振りながら快走が続いた。相模川にかかる馬入橋の登りもペースを落とさず30km地点で2時間24分。残り12kmを1時間で走ればサブ3.5を達成できることがわかった。キロ5分を維持すればよいとわかり気持ちも楽になり、ゴールはグロスタイム3:25:10、ネットタイム3:23:38 で、今シーズンもサブ3.5を達成することができた。ペースもイーブンとすることができ、足も攣ることなく、しまだ大井川の後の猛特訓の効果が証明された。 しかし、年齢別ランクキング100位以内を確実にするには少し不安が残るので、翌週のさいたま国際マラソンでタイムを縮める思いである。
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