2018/12/14
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初めて表彰台に立つ(津金) |
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今年で3年連続のはだの丹沢マラソンを走ってきました。今年の夏は観測史上記録的な猛暑で、10月の東日本ハーフ、しまだ大井川マラソンも気温が高く、散々な結果となりましたが、今回は気温も風も大変走りやすい気象条件でした。6時23分町田駅を出発、秦野駅で降りて、約30分水無川に沿って会場入りしました。当初の目標は1時間49分。1㎞を終始5分10秒で走ることに設定していました。やれば出来そうな目標、本大会のベストタイム、その結果年代別の入賞を密かに期待していました。ところが、大会1週間前から田舎との往復など予定外の用事で、練習はもとより、当日もただ走るだけで、途中のラップなど時計を見ずに走りました。空は曇っていて富士山は見えませんでしたが、流れに乗って前半の登りをほぼイーブンで全長267mの「風の吊り橋」、例年の見事な紅葉。問題の下り坂では無理をせず、最後の3㎞が勝負と言い聞かせて、ゆったりと成行きにまかせてのランとなりました。最後の3㎞もただ淡々と、多少のスピードダウンは有りましたが、さわやかなゴールでした。精神力の一つは、開き直り、無心、大会1週間前の練習は控え、疲労回復、結果として力みが無くなるという経験をしました。 記録は昨年より1分11秒、一昨年より3分31秒早い1時間48分51秒で本大会のベスト、年代別では28人中5番目となり、初めて表彰台に立ち、改めて走れることに感激しました。帰りの相模大野「天狗」のお酒は最高でした。
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