2018/12/12
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2度目の湘南国際マラソン(山本) |
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12月2日、湘南国際マラソンに参加しました、昨年のこの大会は私にとっての初のフルマラソンでした、あれから一年、はたして私は成長したのか?それとも老化が進んだのか?結果はもうすぐ出ます。 現地には7:30に到着、予報と違って空は厚い雲に覆われ、冷たい風が吹いてました、大きな大会なのでスタート地点で30分以上は待たされる、こりゃいかん、と思い、一応持ってきた使い捨てのビニールポンチョに身を包んでスタートを待っていると、トイレは済ませて来たはずなのにすでに尿意が。ここ数年、ただでさえ頻尿ぎみなのにスタートまでもつのか?と心配しているうちにスタート。 直後のトイレは大渋滞、こんな所に並んだら大きなタイムロスになるのでここはガマン。 前半は予定通りのラップを刻み、順調なペース、明らかに昨年より疲労感も少ない、尿意を除けば順調な前半戦、よし行けるな! しかし、20kmを過ぎたあたりから右足の裏に痛みが、石ころでも入った?と思い、トイレ休憩の時に靴を脱いで調べるもなにもなし、そのうち左足も同様に痛みが発生、これは石ころじゃないな、と思いながら走っていると、痛みは点から面へ移行している、こりゃマメだな。実は、いつもは厚底シューズで走ってるのですが、この後しばらくマラソンもないので、今回は上級者用の軽量シューズを使ってたのです、いつも厚底シューズに守られていた私の過保護な足裏は一気に崩壊し始めた。やっぱり無理だったみたいです、反省。 その後、マメが潰れてないか、時々靴を脱いで確認しながら35kmまで来ると、ここまで来たらもういいや、最後まで走ろう。足の痛みとお約束のガス欠と戦いながらなんとか走りきりゴールしました。 タイムは3時間51分、パーソナルベストとはいきませんでしたが、昨年のタイムを4分だけ更新。ちょっとだけ成長、私としては満足な結果でした、これも走ろう会の皆さんとの練習のおかげです。 この大会には職場の同僚も6人参加しており、みんなのゴールを待って横浜で打ち上げをしようと帰路につきました、走ろう会では若手の私も職場の仲間となるとぶっちぎりの最年長、バスで駅まで帰ると思いきや、年長者を敬う態度を微塵も見せない若い同僚たちは二ノ宮駅に向かって歩き始めました。マメ、足底筋膜炎、ヒザ痛、筋肉痛と4重苦の私に二宮駅までの徒歩30分という本日2度めの試練が・・・。 横浜で打ち上げ後、自宅へ帰ると優しくねぎらいの言葉をかけてくれるはずの妻の第一声は、『あんた、うまか棒に負けてたわよ』とお叱りの御言葉、なんのことかと思いきや、ケーブルテレビの中継を録画したシーンを見ると、私の数分前に、うまか棒の着ぐるみを着たランナーがゴールしてました、着ぐるみに負けるとは情けない、との叱咤です。昨年は最後の坂道でサンタのおばさんに抜かれ悔しい思いをした。 この大会は、運営もしっかりしてるしコースもフラットで走りやすい、来年も、走ろう会の皆様と更に練習を重ねてこの大会に参加したいと思いますので宜しくお願いします。 来年の目標は、もちろん、【打倒うまか棒】です。 |
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