2018/11/10
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ねんりんピック(小林) |
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11月2日~5日まで富山県で開催された第31回全国健康福祉祭、通称「ねんりんピック」に参加してきました。 初夏のある日、家族に「ねんりんピックに出ることになったんだけど…」「凄いじゃん、応援に行こうか?どこでマラソンやるの?」「マラソンじゃないわよ。カローリングで出るのよ。」「カローリングって何?」 氷の上で20キロのストーンをブラシを使いながら的(ハウス)に集めるのが、カーリングです。カローリングは1チーム3~4名で2キロのジェットローラー6個(両チームで12個)を体育館などの床で滑らせ、的(ポイントゾーン)に寄せます。 なぜ私が出ることになったかというと、8歳の孫の習い事がスポーツチャンバラです。その先生が相模原のカローリングの責任者だったのです。孫の練習が夜の時は、ママは1歳の弟を寝かせるので、私が連れて行きます。ねんりんピックは60歳以上の国体ですので、私に声をかけてくださいました。たまたま同じころ、友人からも、ねんりんピックのカローリングの選考会の面接を受けてみない?と話しがありました。二人に声をかけていただくのは、ご縁があるのだと思いました。ねんりんピックは27種の競技がありますが、スポーツだけではなく、囲碁将棋や俳句などもあります。今年で31回の「ねんりんピック」で、カローリングは初めてやる競技です。 各県代表と政令指定都市代表があるので、神奈川県は、県、横浜、川崎、相模原の4団体が出ます。それぞれの団体で出場種目を決めるので、カローリングは、神奈川県では相模原だけが3チーム出場しました。大会は54チームが参加し、富山県は16チーム出場し2位、3位で表彰台に上がっていました。やはり地元開催は、力の入れかたがちがいますね。カローリングは交流大会ということで、いろいろな県のかたとお話をして、「相模原市」をアピールしてきました。東海大相模高校がある所と言えばすぐわかりましたが、宇宙科学研究所のことは、あまり知られていませんでした。次年度から、和歌山県、岐阜県と続き2021年は神奈川県で開催です。マラソン競技は10*5*3キロがありますが、相模原は選手を出していないようです。2021年は是非とも相模原市からマラソンに選手を出してほしいですね。走ろう会から出たらみんなで応援に行きましょう。 |
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