第27回流山ロードレース大会（伊藤）

10月7日（日）に初参加の上記大会に金森進選手と参加して来ました。

この時期例年ですと『あつぎマラソン』に私は参加していましたが、今年は会場工事等で開催されないと言う事で近場での大会を検索しところ、今回の大会がある事を知り早速エントリーしました。エントリー時に驚いた事は、ロードレースなのにハーフの種目が無く10㎞とファンラン2㎞だけと言う事でした。

開催地の千葉県流山市は『健康都市宣言のまち』を掲げている！？事もあり詳しくは分かりませんが正に私には打って付けの大会です。

１週間前の９月には、越後湯沢秋桜ハーフマラソンに参加している事と、初参加と言う事もあり無理せず金森選手とも同じ周回コースを走れるので楽しもう・・・と。会場はキッコーマンアリーナ（流山セントラルパーク駅徒歩７分の流山市総合運動公園）で受け付け着替え等をしてスタート地点へ。スタート地点は一般道の路上で自己申告タイムのプラカードに従い待機です。金森選手とはここで分かれてお互いの健闘を誓いゴール後の待ち合わせ場所も確認してスタートの9時30分を待ちました。

スタート前の気温はナント！30.5度、余りにも暑い（熱い）のでランニングシャツ&短パン・・・それでも暑い！

一斉スタートの9時30分になってもなかなか前が進まずゆっくりスタート。少し走り大道路に出たら横にばらけてやっとマイペースで走れました。周りの人が腕を見てるので道路左の1㎞表示に気付き、私も時計を見たら4分50秒だったと思います。まっすぐな直線コースで東武アーバンパークラインの線路をなだらかに下りそして上り2㎞、今度はつくばエクスプレスの下をくぐり3㎞の第1給水所。スポーツドリンクを手渡しでもらい口を潤して一口飲み・・・暑い‼ 4km、5㎞は住宅地の中を沿道の声援も力にし6㎞地点での第2給水所、ここもスポーツドリンクを飲みひたすら前へ。時計を見る余裕も無く7㎞、8㎞の直線道路を進み最後の第3給水所9㎞地点では水を取り頭、足に掛けてゴールのアーケードが目に入った時はホッとしました。ゴール前の霧シャワーの気持ち良さは・・・最高でした！ 参考に完走証の数字はタイム49分3秒（ネット48分41秒）順位20位／380名（60歳代男子）。

金森選手のゴールを待っていたら救急車の音・・・その内にスタート前に痛めている両膝に付けていたサポーターはこの暑さの為か足首迄ずり下がり金森選手の姿を見つけた時はホッとしました。この暑さの過酷さを知らされました。ふと自分の腕を見たら白い粉・・・塩ですよ・・・なめたらショッパ~イ！（塩製造体？）

2人共無事にゴールしお互いの健闘を讃えながら先ずは水分補給、着替え場所へ。

着替えた後には何十年振りかの金森選手の地元友人と場所を変えて完走祝いの生ビールで乾杯！

過酷ながらも適度なアップダウンがあり楽しい大会でした。