山中湖周辺トレイルラン・石割山ハイク（御手洗）

8月の30㎞走練習日は、7月の西日本豪雨以来続く猛暑を少しでも免れようと、内田副会長のプランで山中湖周辺山々でのトレイルランと、そのコースの一部となっている石割山ハイクを実施しました。

12日、いつもの練習日と変わらず相模原公園に7時集合、この所大気の不安定で続く雷雨を心配しながらも、諸々の事情で参加出来ない方々のお見送りを受け、荻野会長・岡澤さん・木上さん、3台の車に各々便乗し目的地の石割の湯に向かいました。車中でも心配の天気でしたが予定通り石割の湯に9時過ぎ到着後、トレイルランに荻野会長・内田さん・市村さん・小方さん・岡澤さん・津金さん・今田さん・木上さん・徳井さん・山本さん・飛田さん・篠﨑さん・竹澤さん・池田さんの14名、石割山ハイクに中山さん・星さん・木上さん・御手洗ミチ子の4名が夫々スタートしました。この直後、コンビニに寄り出た所で岐阜から来たと言うアミノバリューのランニングクラブの若者たち5人と会い、トレイルラン組はこの方たちとご一緒したようでした。ハイキングと軽い気持ちと以前県境を踏破したときに通過した近くのコースを思いだして参加したものの、何のなんの――。行く前にネットで見たところ鳥居をくぐり400段の階段（実際は407段）を上ればあとは頂上を目指すだけ！とありましたが、ロープに助けられながらの急勾配の上りに「ハイキングじゃなくトレッキングだね！」と言いながら一歩一歩1413mの頂上を目指しましたが、驚くことに今月20日に87歳のお誕生日を迎えた中山さんはこの急勾配をグングンと先頭きって上って行ったのです。初めて行動を共にした木上さんもこれにはビックリ！雷の音を聞きながらいつ雨が落ちてもおかしくない天気の中を10時48分無事登頂。すっかり厚い雲に覆われた天気に残念な事に富士山もアルプス連峰も見ることは出来ませんでしたが、オミナエシが群生し咲き誇るのを見て満足。小休憩し下山、時折落ちる大粒の雨の中を再び急勾配の下り坂をロープと木の根っこに便りながら登山口を目指します。トレイルランの人たちと同じコースを大平山への分岐点でハイキング組は下山、ここからは歩きやすいコースをゆっくりと。12時前に無事ゴール。たちまち本降りとなった雨に「いい時帰って来たね！これじゃランの人はもうずぶ濡れだね～」と言っているうち30分も待たないうちに皆さん次々にゴール。全員無事完走。ずぶ濡れで体中からしずくが垂れ、このまま風呂に行ったらどうなるんだろう？の心配をすることもなく上がり段に厚い布をひいて下さり温かく迎えて下さいました。入浴・食事を済ませ2時半前に帰路につき相模原公園には予定通り4時過ぎの到着。皆さんお疲れ様でした。野田さん・渡邉美智子さん・大沢さん・東原さん・奥寺さん・大塚さん、お見送りありがとうございました。