2022/2/4
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相模原市市民走ろう会45年の軌跡を振り返って(野田) |
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相模原市市民走ろう会、45周年おめでとうございます。 私は、昭和53年に市の体育協会から、走ろう会と言うクラブがあるから、入会しないかと案内を受けて入会し、40年余りが過ぎました。入会当時から振り返ってみますと、感無量です。入会当時は会員数も少なく、定例会場は未開通の道路だった村富相武台線(現県道相武台相模原線)で、現在ある市立体育館(ギオンアリーナ)付近くの道路でした。以後、相模原公園に移り、現在の淵野辺公園になっております。初代会長が早田さん、2代目が小川さん、3代目が松山さん、4代目が林さん、5代目が荻野さん、6代目が現在の津金さんです。 会の活動として、毎月、日曜日の定例会のほか、走ろう会主催の元旦マラソン大会は、平成19年まで31回を数えました。平成20年から、諸般の事情で市に移管されました。その他、相模原駅伝、武相駅伝に男女の代表選手を派遣し、皇居周回OB駅伝大会には会として参加しました。毎年8月親睦記録会(淵野辺公園)、9月に申告制記録会(相模原公園)、10月は地区対抗駅伝(女子美大周回コース)が行われました。また、故伊藤秀之さまが企画の俳人松尾芭蕉が歩いた奥の細道の走破、戦国時代の武将新田義貞の鎌倉攻め(群馬県新田町生品神社から鎌倉)進路の走破等が行われ、多数の会員が参加しました。その他の活動としてボランティア活動が行われ、横浜女子駅伝・横浜マラソン・神奈川マラソン・相模原補給廠内での東日本国際親善駅伝・同マラソン大会、キャンプ座間さくらまつり・市駅伝大会、元旦マラソンに多数の会員が活動しました。 私は入会により、走ることの喜びを覚え、会の多くの人たちと皇居OB駅伝、武相マラソン、白根桃源郷マラソン、湯河原オレンジマラソン等に参加しました。また、多くのマラソン大会、駅伝大会にボランティアとして参加することが出来、スポーツの楽しさ、大切さを身を以って体験することが出来ました。現在94歳となり、加齢による脚力の衰えから走ることが全くできなくなりましたが、ウォーキングには頑張っております。 この世に生ある限り、走ろう会の一員として頑張る所在ですので、よろしくお願いします。 |
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