2022/1/9
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第43回丹沢湖マラソン大会(伊藤) |
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コロナ禍(新規感染者は減少してるとは言え)のこの時期に大会が開催された事に、関係者皆様に感謝申し上げます。今回は感染拡大防止策として神奈川県在住者限定(各1,000名、計2,000名内)の2年振りの開催でした。 当日(11/28)は朝から快晴で、これ以上望めない素晴らしいマラソン日和でした。 今回は甥がわざわざ山形県より応援に来てくれて(実は転勤で秦野市在住)大会を興味深く見ていました。 今回は湖外周の特設10㎞と2周する特設20㎞が10時同時スタート。スタートラインから後方に居たのでスタートのピストル音が鳴ってもなかなか進まずのろのろ蛇行スタートでした。湖周りのこのコースは今回で9回目、紅葉は見頃を過ぎていた様に感じましたが、この大会の魅力は紅葉を見ながら走れる大会です。 キロ表示は1㎞毎に有った様に思うが、何か所かは表示が分からず(見落としかな?)腕時計のラップを頼ってました。もうこの辺は何キロ地点と思って走っていたが、2年前の記憶は薄れて「まだか?」と言う思いで走っていたら後方より『おっ!』と声を掛けてきた選手がいて、見たら小林和男選手(最近特に意欲的に記録会等に参加)でした。この時初めて20㎞に参加されている小林選手と会う事が出来ました。(事前に参加する事は聞いていたが)多分7㎞付近だと思います。20㎞と同時スタートでこの地点で抜かれる事は小林選手の最近の調子の良さを表していると思いました。抜かれても後を追う元気も無く、みるみる間に姿が見えなくなりました。最後の橋を渡ると残り2㎞(ここは記憶にあった)、やっと残りの距離感が分かり安心したが、身体は言う事を利かずゴールを目指すだけでした。最後の50m位はラストスパートが出来たと思うが、先ずは無事にゴール!久し振りのゴール!良いですね!! 例年ですと「しし汁」のサービス等がありお腹に入れていたが、コロナ禍で飲食出来る物は殆ど無く、あるのはお土産品位でした。走り終わった選手も着替えたら早目に帰路に向かっていました。例年の完走証も表彰式等も無かったが、閉会式は有ったと思います。後日、記録を見たら2年前よりタイムで約2分速くなっていた事を知り、前期高齢者(こう言う言い方はしないと思うが、何歳からでしょうか?)の私でも伸びしろは有ったのだ?! と自信と頑張る気持ちが出た自己満足の大会でした。 最後にこの様に大会が開催された環境に感謝し、新型コロナウイルス感染の一日も早い終息を祈念致します。 |
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