2022/1/9
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前書き(御手洗) |
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2022年、新しい年の幕開けは穏やかで素晴らしい天気に恵まれ、空の青さも一段と濃く、その青さには唯々感動でした。2年ぶりのスタジアム開放には大勢の人たちが訪れ、素晴らしい初日の出を見ていました。このあとの元旦マラソンには、1年のスタートにいい汗を流そうとの思いでしょうか、抱っこされた赤ちゃんからご年配の方々まで大勢の事前申し込みの人たちで賑わいました。お手伝の皆さん、厳寒の中朝早くからお疲れ様でした。 新年おめでとうございます。新しい年を皆さん、いかがお迎えになられましたでしょうか? 一旦静まり、このまま収束してくれれば・・・と思っていたコロナ感染拡大でしたが、正月三が日が終わるや否や感染者は急激に増え、沖縄では2ケタ台だったのが2日後には600人以上にと、沖縄・山口・広島はまん延防止適用となりました。どうしてこんなにも急激に増えるのでしょう。オミクロン株の市中感染も増えてきました。これ以上、何を気をつければ良いのでしょう。コロナ禍で開催された東京2020も無事に終わり感染者も少なくなりホッとした矢先でしたのに、この増え方に早くも第6波の始まりとの声も聴かれます。心配です。 先月定例会の直前に、山梨を震源とする震度4の地震が、朝の2時台と7時に、9時台には和歌山県で震度5弱、 その後トカラ列島に頻繁に発生の地震、続いて各地でも観測され年明け早々もでした。4日朝には小笠原では震度5と大きな地震の発生でした。心配がよぎります。そして、寒さの厳しいこの冬、日本海側は数年に一度と言う大雪に見まわれています。年末もあと1週間と言う時に、北海道から九州まで、そして鹿児島・高知にも雪・雪・雪、年末から毎日毎日大雪情報は消えることがありません。6日には太平洋側にも雪、まさに厳寒です! 5日は小寒でした。20日は大寒です。小寒から立春までの寒中、寒さは更に増してきます。強い寒気団が早く去ってほしいです。 新春を飾る東京箱根間往復大学駅伝は98回目となり、青山学院大が今までの記録を1分41秒短縮、10時間43分42秒の大会新記録で2年ぶり6回目の優勝を飾りました。5区の若林選手は1年生ながら箱根の山のぼり、7区では区間賞、9区・10区では区間新記録を達成、2位の順天大に10分以上の差でのゴールでした。中央大1区の吉井選手も素晴らしい走りで区間新記録、5区の阿部選手も1年生、今回5区の山のぼりに挑んだ選手は5人でしたが、皆さん苦しい顔も見せず淡々と上ってゆく姿は本当に素晴らしかったです。初出場の駿台大は恩師と教え子のタスキリレー、今年も沢山の感動を頂きました。1920年から開催の箱根駅伝では、長い間その時々に沢山のドラマを見出してきました。1987年から始まったテレビ放映には手に汗握って見たこともありました。出場大学も様々と変わり長い歴史が積み重なってきました。最多出場は中央大95回、早稲田91回、日本大89回と続きます。 昨年8月31日までの緊急事態宣が解除された以降、コロナ感染拡大の落ち着きで、大会の開催が徐々に多くなってきました。密を避けるため平日に開催の所も見られるようになり、大会に出場される方も多くなってきました。 皆さんから寄せられましたご報告、ご覧いただきましょう。お疲れ様でした。沢山の原稿ありがとうございました。 |
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