2021/11/15
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東日本マスターズでの体験談(水谷) |
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記録結果が公表されましたので自分なりに反省してみました。 3000mは16分22秒03で3位銅メダルでしたが4位の方は18分47秒30で前回の全日本選手権(2019年福井)5位入賞の神奈川県の山﨑俊治さん(記録は17分57秒27)でした。中野陽子さんは16分39秒15で世界記録・日本記録・グランド記録でしたが、前回の東京選手権に続き先にゴールでき第一目標達成? 今回1位の方は、全日本の1位記録よりも約1分も速く別格で、5年ぶりの日本記録を狙っていたようです。 現在レベルを維持・向上してもメダルは難しく6位入賞できればと考え国立競技場で再開される可能性がある全日本選手権を来年度の目標にしたいと思います。 東日本のメダルは東京の時より少し大きく直径6cm・厚さ6mmの正規サイズ。なお、当日はハプニングもありました! 3000m競技のスタート時、私は少し寒く体を小刻みに動かしていたらスターターの方が近寄ってきて静止してください!次は失格となります❣と注意を受けたので、皆さんにスミマセンと言ってスタートの号砲で走りだしましたが、オリンピック等では1回目で失格になる厳しいルールになっているので、助かったと思いました。 厚底シューズは私だけでしたが、日本記録らを狙う場合は12.5m以下の底厚規制があるようです。 【陸上競技のスタートの掛け声について】 いざ大会の時に失敗しないために・・・との記事をネットで見ました。 「陸上の掛け声!スタートは英語で何と言っている?」陸上スタートのルールは? 正しくは陸上のスタートの掛け声は「On your marks」「Set」と言っています。 その後、ピストル音でスタートします。意味は「On your marks」→「位置について」「Set」→「用意」です。 陸上競技連盟の公式サイト「陸上競技ガイド」でも明記されています。 昔(半世紀以上も前の子供の頃)の運動会での「位置についてよーいドン」ということが不変のルールなのだと初めて知りました。 【東日本マスターズのメダルについて】 『オリンピック憲章』によると金メダルには「規格」があります。大きさは直径60mⅿ以上、厚さ3㎜以上。 銀や銅メダルもサイズは同様です。以前、テニス競技 相模原市民選手権で頂いた金メダルも直径60㎜・厚さ6㎜で今回と同じであったので、これが正規サイズと思っていました。前回の東京マスターズの物は、直径50㎜・厚さ5㎜と少し小さいサイズでした。ホノルルマラソンの完走賞(金)メダルは、直径約100㎜・厚さ3㎜でした。 なお、靴底の厚さ?日本記録・世界記録を公認されるには、800m未満は20㎜・800m以上は25㎜のようです。スパイクの針の長さも規定あり。 マスターズの競技クラスは、M35(35歳から39歳)M105(105歳以上)迄ありますが、実際はWMA(世界マスターズ)非公認クラスですが、35歳未満クラス(M30・M25・M-24)も大会種目としてあります。 以上、自分の反省ですが参考になればと考え報告します。 2021.11.15 |
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