東原さんとの思いで（角田）

  金木犀の香り、心地よい虫の声、稲田も黄金色が広がって、ようやく過ごし易い季節になり、定例会で皆さんにお会いできるのを楽しみにしておりましたが、東原さんの突然の訃報に大変驚き、とても信じられませんでした。ご冥福を心よりお祈り致します。     

 大先輩の東原さん。ラジオ体操や会の諸活動で大変お世話になりました。特に思い出深いのは、宮が瀬ダム往復ランです。サロマ湖100ｋｍを走らなくなってから参加するようになりました。いつもお車で給水を担当してくださり、なかなかのコースですが、豊かな自然を楽しみながら走ることが出来ました。この宮が瀬ランは、東原さんのお声から始まったとのことで、すてきなチャレンジの機会に感謝しながら楽しませていただきました。1月の武相駅伝では、厳しい寒さの日も雨の日も応援してくださり、持てる力を振り絞って走ったことを思い出します。             　

いつも穏やかな東原さん。35周年記念行事の湯河原オレンジマラソンでのすてきな写真は大切な宝です。本当にありがとうございました。これからも体操の時間を大事に、健康に過ごしていきたいと思います。