2021/10/2
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東原さんを忍んで(御手洗) |
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東原さんを忍んで あまりにも急な東原さんの訃報には、本当に驚かざるを得ませんでした。8月の定例会にお会いし、この翌日から31日まで緊急事態宣言となり、更に延長・延長で9月30日までとなり、とうとうお逢いする事もできないままになってしまいました。長い年月ご一緒に過ごして来て、過去の事を振り返りますと、様々な光景が目に浮かびます。きっかけを作って下さった宮が瀬往復ランは相模台のイベントで2015年まで20回続けてきました。ダム工事見学を皆さんには内緒で往復はがきで申し込み、工事現場を隅々まで見学した数年後、東原さんの「ダムに水が溜まったか見に行こう!」の声に始まり、一時は他の地区からの参加も多く40人近くの人たちが集まり、ゴール後は皆で昼食の準備をワイワイガヤガヤと、長いこと楽しんできました。大勢の集まりにはやはり前日に昼食の下準備があり、それを分かっていた東原さんは“準備をしているから行こう!”との声掛けに助けられたこともありました。気遣いとやさしさでした。当時勿論東原さんも走っていましたよ!写真撮影も上手く、武相駅伝では応援方々皆さんが競技場に帰るのを待っては写真を撮りご本人に渡し、頂いた方は少なくありません。この様な暖かい心でいつも皆さんに接していましたのが強く印象に残ります。また、ジョークのあと恥ずかしそうな笑顔も忘れられません。 角田洋子さんから、東原さんを忍びお言葉を頂きましたのでご覧いただきましょう。 |
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