ランニングクラブ

相模原市市民走ろう会
相模原公園、淵野辺公園で練習を行うランニングクラブです。
共通の趣味であるランニングを通じて、健康的で楽しいひと時を過ごしましょう!
 会長:津金 連絡先:御手洗 090-7812-6490 sagamiharashirc@gmail.com
  
2021/8/29

【マスターズ陸上は誰でもギネス世界が身近になるチャンスです】(水谷)

水谷です。前回の8月1日の定例会報告時にマスターズ陸上のご質問がありましたので、詳細はネットでどなたでもご覧になれますので、実践・経験してみたことの感想を以下に紹介します。

私が思う理由は

  1. この会の皆さんの目的は走ることを楽しみ・仲間とのコミュニケーションを図りスポーツを通じて健康寿命を延ばし生涯にわたり充実した人生を送ることにあると自分は考えていますが、2018年に偶然この会に入るチャンスがあり、ホノルルマラソンに旅行を兼ねて参加させていただき、初マラソンながら坂本さんのアドバイス通り歩かない最も遅いペースで自己ペースを守り抜くことと、30㎞・35㎞の壁を乗り越えることというシンプルなもので素直に実行することで、天候・健康・参加メンバーにも恵まれて実に楽しくあっという間の5日間でした。結果も予定通りの6時間半程度ですが中間位でゴール。25㎞すぎから足が棒のように感じながらの走りでしたが、遅いペースなので息は歩くのと同様楽、5時スタートで正午前のゴールで疲れは感じなく、アベベ同様にあと10㎞くらいは大丈夫という少し余裕だったが腹が減ったのでテントを歩き回り飲食に励んだ❣                         

                       (72歳、食欲はギネス並み?)

20代から70代まではテニス中心のスポーツ人生だったが 走ることのシンプルさと2回目の東京オリンピックを契機に陸上競技に興味がわきマスターズ陸上見学(詳細は298号で報告済)、その時に出会った女子マラソン80歳代世界記録保持者の中野陽子さんと初出場の7月22日のマスターズ大会で同じ組で走り10歳の年齢差はあったが、3000mで彼女は世界新記録を樹立しまたもギネス記録。私は17秒ほど彼女を後ろにおいての銀メダル。たったの半年間でギネスを身近に感じたのはビックリでした

  1. マスターズ陸上は 参加したい種目があれば健康寿命の限り(現在は100歳と思うが、105歳で一人出場で一位・金メダル・ギネス記録=世界記録という方も日本から出た)歩ければ参加可能。(登録選手であることが条件?連盟に確認要)
  2. マスターズ陸上は 高齢者ほど日本人独占と言っていいくらいギネス記録者多数?前回報告時に 67歳の会員の方から“70歳になったらマスターズ陸上競技に参加してみたい”とのお話も伺いましたので、自分勝手に紹介させていただきました。

なお、東日本マスターズ陸上競技選手権大会にエントリーし サブ4ペースからサブ3ペース1㎞、4から4分30秒内)へ向けての特訓と筋力トレーニングの個人レッスンを受けてチャレンジ中です。

気力はありますが、体力及び体のガタガタが心配です。

警戒・・・前回の3から4か月のマシンランでの特訓で、ホノルルマラソン時のサブ6.5(1㎞約9分)⇒サブ5.5(1㎞約8分)⇒サブ5(1㎞約7分)⇒サブ4(1㎞5分41秒)⇒サブ3.5(1㎞約5分)迄のペースで、1500mと3000mは走れるレベルになったが、今の限界に近いと思い体幹強化と足腰含め筋力強化を図るために、少し無理をして毎日の体の調子を聞きながらのトレーニングか?東京オリンピックとパラリンピックに元気づけられていますが・・・。                 2021年8月29日 東京パラリンピックをTV観戦しながら。