2021/2/5
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前書き(御手洗) |
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会報が300号を迎えました。おめでとうございます!♪ そして、ありがとう!! 長い長~い年月を積み重ね、会員皆さんの歴史を刻んできた会報です。1999年4月42号以来, 毎月休むことなく皆さんの足跡を刻んできた会報、これも一重に皆さんからお忙しい中貴重なお時間をさいて、たゆまざる情報を頂いてきたお蔭です。ご都合で定例会に出席できない時、お仕事の関係で遠方での生活をなさっている方等、そして、昨年、コロナウイルス感染拡大で緊急事態宣言が発令、3カ月に渡り定例会が出来ませんでした。今年になり再度の緊急事態宣言発令でまたもや定例会は中止、このような時・どんな時でも、会報が皆さんの情報を発信し、強い絆の原動力ともなっているのではないでしょうか?これからもこの会報が長く長く続きますよう願っています。そして、皆さんの強い力・絆で次なる目標400号を目指しましょう! 6年後の2027年(令和9年)に走ろう会は結成50周年を迎えます。これも忘れられません。皆さんの強い絆があったからこそ、ここまでたどり着いたのです。これからも、どんなに小さなことでも、皆さんの足跡をこの会報に綴っていきましょう。情報を発信する事で、ご自分の元気をアピールできますから―――。皆さんからの情報、いつでもお待ちしています! 1月8日から1都3県に出された「緊急事態宣言」、なのに感染者は減ることを知りませんでした。更に各地に広まり13日から大阪・京都・兵庫・愛知・岐阜・福岡・栃木にも「緊急事態宣言」が発令11都府県に及びました。年末の急激な広まりに、早く自粛規制をと思いましたが、私たち素人の考えとは中々一致しませんでした。20~30歳代が最も多くなった年末から年始、多い時には60%と驚くべき数値に達し、後遺症の怖さも漸く分かって来たのか、緊急事態宣言発令2週間後、全国的にほっとした数値になりましたが翌日にはまた大きな数値に、そして何日も続きました。一向に下降気味にならないのは一体なぜなのでしょう。2度目の緊急事態宣言は栃木県を除き10都府県は更に延長となり3月7日までとなりました。事前解除になったとしても安心は許されず、マスクの着用は勿論の事、不要不急の外出は常に心掛けなければなりません。ワクチンの接種準備が始まっていますが、安心して接種出来、早い収束をただ願うばかりです。世界情勢をも大きく変えたコロナウイルス、1657年、振袖火事とも呼ばれる明暦の大火は江戸城天守閣と市街の殆どを焼失し、亡くなられた方は10万人にも及んだそうです。この教訓を生かし今の東京があると言います。人の命を奪い、経済をも大きく落ち込ませたコロナウイルス、多くの企業は閉鎖、続く失業者、医療機関のひっ迫、従事者がたゆまぬ努力で頑張り続けるも追いつきません。重傷者や亡くなられる方も日ごとに増し、暗い日々が続きます。早く落ち着き、明るい日がやって来ることを待っています。江戸の大火災から今の素晴らしい東京がある様に、大きな灯は直ぐ近くまでやって来ていることと信じています。 厳寒のこの冬、立春を前に北海道・東北・北陸地方には大雪や暴風雪、ホワイトアウトで大きな事故が度重なり発生、雪の事故で亡くなられた方も少なくありませんでした。温かい春が待ちどしい、そんな気が致します。 再度の緊急事態宣言発令のため、数少ない大会はどうしたのか気になっていましたが、先月24日に多摩川河川敷での大会は無事に開催、横山さんが目標を達成との嬉しいニュースは、会報300号記念へのプレゼントだったのでしょうか? 多くの方々から寄せられたコメントからご覧頂きましょう。沢山の原稿、ありがとうございました。
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