2020/11/21
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激坂最速王決定戦(鈴木) |
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激坂最速王決定戦
11月21日(土)激坂最速王決定戦に参戦しました。 この大会は、山道最速王決定戦という名前で、2017年、2018年の過去2回開催されており、私は2018年にエントリーしましたが、てっきり日曜日の大会かと思い、開催日を間違えて参加できませんでした。昨年は開催されなかったので、今年はコロナでどうなるかと思いましたが、人数を絞り、沿道での応援は無しで、コロナ感染対策を万全にして開催されました。 コースは、アネスト岩田ターンパイク箱根という有料道路を貸し切りで使用します。今年からは往復する「ピストンの部」を新設し、大会名を『激坂最速王決定戦』に改めています。 このピストンの部というのは、小田原料金所(早川)をスタートし、13.5kmの激坂を登り続け、箱根大観山口(アネスト岩田スカイラウンジ)を折り返して小田原料金所にもどってくるというコースで、往復で27kmとなっています。 平均斜度は7度あり、車で走った方もいるかと思いますが、下りでは車のブレーキバッドのテストが行われたりするところで、とても人が走るようなところではありません。 いつもであれば、この時期はフルマラソンを走っていますが、今年はコロナの影響でフルマラソンが開催されず、このレースが久しぶりのスピードレースとなりました。 練習不足もあり、制限時間が5時間なので、4時間ぐらいで戻ってこれればいいかなという気持ちで臨みましたが、天候にも恵まれ、途中ところどころに現れる絶景にも刺激され、何度か心が折れそうになりましたが、登りの結果を見ればビルドアップになり、平均ペース7分/kmで走ることができました。 苦手な下りについても最初は故障を恐れ、様子を見ながら走っていましたが、中盤ぐらいからキロ4分30秒ぐらいまでペースを上げることができ、平均ペース4分58秒で下ることができました。ゴールタイムは2時間43分とまずまずの成果となりました。 参加しているランナーのほとんどは私よりは若い方で、年代別では60歳代の部で39人中12位という成績でした。
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