2020/11/1
|
|
前書き(御手洗) |
|
さぁ、早いもので11月、今年もあます所2か月になってしまいました。1年の過ぎ去るのが何と早いことでしょう。秋もすっかり深まり天気図も夏型から冬型に変わりました。猛暑だった8月から急激に気温が下がり、先月半ばには12月上旬から半ばの気温になってしまい、冬の訪れさえ感じられました。長雨で気温が低かった7月から8月猛暑の影響なのか、朝練の公園で目につく植物もこの陽気に惑わされているのでしょうか、9月には桜が咲き、先月なかばには3月に咲くカタクリの花が一面に咲き誇っていたのには驚きを隠せませんでした。今年は幸いに台風が今までになく少ない年でしたが、先月の14号台風は伊豆諸島に大雨をもたらし、三宅島には初めて大雨特別警報が発令されました。被害の大きかった昨年の19号台風からは1年経ちましたが、その影響はあまりにも大きく今だ1万人近い方々が避難生活を余儀なくされているとの事です。コロナウイルス感染拡大による移動自粛で職人さんの手が足りず、未だブルーシートをかけたままの家が多いとの事、次から次へと続く被害、一日でも早い復旧で被害地の皆さんが安心した生活に戻れることを願わずにはいられません。 コロナウイルス感染者は、相変わらず後を絶ちません。今では感染者数の数字にはすっかり慣れてしまい驚くこともなくなってしまったのが、なお怖い感じさえ致します。先月末には再びヨーロッパやロシア・アメリカに急速に広まりその数は一日に2万人以上、アメリカは何と一日8万人以上が2日も続きました。ヨーロッパでは行動制限対策が広まりフランスでは全土で外出制限、ドイツでは飲食店や娯楽施設の営業禁止の発表です。国内では北海道が警戒レベルを上げるなど他県にも広がり始め、先月29日には感染者数が10万人を超えました。どうしてなのでしょう? この状態でオリンピック・パラリンピックは開催するのでしょうか? 心配です。たとえ回復したにせよ後遺症で苦しんでいる方々が大勢いらっしゃるとの事、改めてその怖さを知らされます。 長いこと中止の大会も、参加人数を減らし感染対策をしながらの開催やオンラインでの開催、最近は新たに名古屋ウイメンズマラソンで実施したGPSマラソンも登場しています。コロナ禍で開催方法も随分と変わってきました。昭和記念公園や多摩川・荒川河川敷を会場の大会が大分目につくようになりました。先月に次いで鈴木敬二さんがまたウルトラに挑み、山本幸夫さんは荒川河川敷マラソンに出場されたとの事がラインで報告され、岡澤さんは横浜金沢区の海の公園を会場に開催された大会に出場と徐々に嬉しい便りが聞かれるようになりました。早い所は既に中止を発表していますが、この様に開催されることにより、他の大会も徐々に多くなってくるのではないでしょうか?益々湘南マラソンの実現も確実性が濃くなってきた気が致します。燃えきれない中、先月、梶田さんがお友達をお連れして下さって、早速入会して下さいました。嬉しいですね ~! さぁ 皆さんから寄せられた近況報告・完走記、ご覧いただきましょう。 皆さん、お疲れ様でした。また、原稿、ありがとうございました。 |
|