ランニングクラブ

相模原市市民走ろう会
相模原公園、淵野辺公園で練習を行うランニングクラブです。
共通の趣味であるランニングを通じて、健康的で楽しいひと時を過ごしましょう!
 会長:津金 連絡先:御手洗 090-7812-6490 sagamiharashirc@gmail.com
  
2020/10/3

前書き(御手洗)

梅雨前線の活発な活動と共に海水温の上昇から、各地に猛烈な雨を降らせ全国的に日照時間が非常に少なかった7月、梅雨明けは13年ぶり8月になりました。梅雨明けと同時にやって来たのは猛暑、ものすご~く暑かった毎日に熱中症から命を守りましょう――と。尊い命をなくされた方も少なくありませんでした。そしてマスク着用も辛かった8月、雨の日も多く、過ぎ去った台風の直後から一挙に涼しさを通り過ぎ、寒ささえ感じるようになった9月、そのはずです。26日、大雪山系旭岳は初冠雪と共に紅葉も真っ盛り、全国的に秋晴れに恵まれた28日、昨年より24日も早く富士山にも初冠雪がありました。コロナコロナで明け暮れて早くも10月、木の葉の色づきと共に、秋の気配が一段と濃くなってまいりました。季節の変化を見ていると1年が瞬く間に過ぎ去っていく気が致します。今年ほど新型コロナウイルスにより世の中がすっかり変わってしまった年はありません。世界中の経済は落ち込み、倒産した企業や失業者も増え続けています。仕事のやり方も大きく変わりました。感染防止のため在宅勤務が多くなり交通機関を使用する人が減少、交通費が無くなり在宅勤務での光熱費が支給されるようになったり、マスク着用は当たり前・・・の様にと。相変わらず感染者は減ることがありません。どうしてでしょう? 国内の感染者は8万人を超え、世界で1000万人、亡くなられた方は100万人に夫々迫っています。アメリカのトランプ大統領もご婦人と共に大統領選を前に陽性に。一体いつまで続くのでしょう?今月から東京もGO TO トラベルキャンペーン実施、海外からの入国も緩和されました。この機会に旅へ・・・。でも、これ以上の感染拡大は何が何でも免れたいですね!人の移動が激しくなることによって、コロナ対策をますます重要視しなければなりません。

2月16日の青梅マラソンを最後に、大会開催も中止となっていましたが、コロナ対策をしながら、漸く開催のめどが立ってきたようです。延期になっていた湘南マラソンが2月28日に開催が決定、大勢の人たちがこの日を待っていたことでしょう。エントリ-受け付けは18時間で定員に達したとのこと、当会からも多数の方々がエントリーしたようです。開催可否の判断は12月10日ですが、無事に実施されることを願っています。青梅マラソンは55回記念大会ですが1年の延期で次回は2022年2月の予定です。勝田マラソンは既に中止が決定、東京マラソンは10月上旬をめどに検討中との事。横浜マラソンはオンラインで開催です。この様な状態でランナーとしても落ち着きません。2月に入会して下さった中山誠さんと横山徹さん、特に横山さんは長距離練習を期待しての事でしたが、入会と同時にコロナ騒ぎで大会は中止、会の行事も全てが中止となり、残念ことになってしまいましたが、一日でも早く今までの様に気軽に大会参加が出来る日が来てほしいですね。先月、市村さんから、ギオンスタジアムチップコースで積水化学の新谷仁美選手に似ている人を見かけ、タイム計測の人に確認したところ本人でした。とラインがながれました。すご~い!と思いきや、中山さんからちょくちょく来てますよ!と。身近なところでトップクラスの走りを見られるなんて気持ちも自然にワクワクしてきますね。自然に囲まれたギオンスタジアム,交通機関を使っても東京から特別遠くはなし、車でもインターは近く、ランナーたちにとって最高の練習場所なのかもしれません。そして我が相模原でそのような方たちが練習に打ち込んでいることを耳にすると誇りに思います。湘南マラソンにエントリーした方々が、この所の涼しさも伴い、日曜日の朝練で一層力が入っているようです。山本さんもニュウモデルのシューズで気分が乗っているようですよ!今月も大会は中止で会報をどうしよう ? 鈴木さんが昨年出場の大会が開催されたのでメールしようかな~?と思っている時、鈴木さんから嬉しい事にご報告が着信されていました。早速ご覧いただきましょう。遠い所、お疲れ様でした。今田さんからは愛用のワラーチの良さを皆さんに知って頂きたいと特別寄稿を頂きました。最終ページでご覧ください。転居先の深大寺走友会の皆さんが今田さん手作りのワラーチを25名の皆さんが愛用しているとの事です。