ランニングクラブ

相模原市市民走ろう会
相模原公園、淵野辺公園で練習を行うランニングクラブです。
共通の趣味であるランニングを通じて、健康的で楽しいひと時を過ごしましょう!
 会長:津金 連絡先:御手洗 090-7812-6490 sagamiharashirc@gmail.com
  
2020/9/5

前書き(御手洗)

 先月、定例会の前日、関東甲信越地方もようやく梅雨が明けました。7月の長く続いた雨に誰もが早い梅雨明けを待っていたことでしょう。8月に入っての梅雨明けはなんと13年ぶりとの事だそうです。翌日の定例会には皆さんの元気な笑顔を見る事が出来ホッといたしました。中止になっている大会に出場もなく、会の行事も中止となり、ちょっぴり寂しい? 定例会に、荻野会長の提案で一人一人が30秒の近況報告は、笑いがありで非常に楽しませて頂きました。言葉では誰にでも気軽に伝えることが出来るのは非常に良いことですね!梅雨明けと同時にやって来たのは“猛暑”、何と暑かったことでしょう!今までにない異常な暑さでした。17日、静岡県浜松市では観測史上初めて41.1℃を記録、一昨年の熊谷市で記録された最高気温と並び、これが観測史上日本の最高気温となりました。この日は非常に暑く各地で日中の気温が39℃を上回った所が多く、最高気温の記録更新が相次ぎました。命に係わるほどの猛烈な暑さは毎日続き、熱中症の疑いで救急搬送された方が多く、亡くなられた方は少なくありませんでした。世界で最も暑い地域と言われるアメリカカリフォルニア州デスバレーでは、8月の平均気温が38~39℃との事ですが、8月16日には何と54.4℃を記録、熱波で山火事も多く発生、海外でも異常な暑さの所が多かったようです。この暑さは世界の異常高温とのことで2年後まで続くと予測されていますが、最近の研究では少なくとも5年間は続くと言われています。人為的な地球温暖化と自然要因による地球表面温度の上昇の相乗らしいです。地球の温度は常に変動し、氷河期と温暖期を10万年毎の繰り返しで動くと言われます。過去1万年余の気温変動が緩やかになった時期に人類は非常に反映し、今の地球に至っていると言います。ここ何年かのうち地球と言う一つの星は大きく変わり生態系や気象にも影響、海はマイクロプラスチックで汚染され魚介類にも影響、きれいな地球に戻すには相当な時間と努力が必要なようです。9月の声と共に急に涼しさが訪れました。日中の暑さはまだ続くようですが、赤とんぼが飛び、朝晩のしのぎやすさに秋の虫の声も多く聞かれるようになりました。この夏の暑さはホントに本当に暑く、コロナより熱中症の方が怖い感じが致しました。

 相変わらず猛威を振るっている新型コロナウイルス感染拡大、毎日の感染者数には、慣れっこになってしまったのか、怖いながらも今日もまたか~!?と思うものの、驚く事さえなくなってしまいました。先月半ば、警戒しながら出向いた先の事、若いお姉さんたちに、誇らしげに素敵におしゃれができるっていいな~!と思いきや、誰一人とマスクを着ける人もなく、人ごみでの集団行動には許しがたき行動と苛つきさえ感じてしまいました。一時は収束に近づきながら、移動解除になった翌日から感染者が急増、これもPCR検査で判明した方が多くなったのか、専門家からは第2波の真っただ中と言われながらも、春の様な自粛制限は難しいようでした。学校の2学期が始まった24日、感染状況はピークに達したとの見解に少しばかりホッとした気持ちがしましたが、このまま収束になるのか、みたび拡大するのかは全く分かりません。これからインフルエンザの時期をも迎え、油断は決して許されないと思います。憎きコロナ、速く収束してほしい、ただこれを願うのみです。一昨日現在の累計感染者数は国内で7万人超、世界では2560万人を超えました。亡くなられた方は国内で1300人超、世界で85万人超、退院者数は国内で6万人、世界では1720万人、20~30才代の感染者が目立ちます。この暑さの中、医療従事者の方々が大変な思いで医療に立ち向かっている姿には、感謝の気持ちが忘れられません。

 私たちも、大会は中止となり、苦しい思いで練習を重ねながらも、成果を確認する事さえできません。そのような中、山本さんは近くの日帰り温泉ランで汗を流した後、待っているのは勿論ビール!そしてニューモデルのシューズを購入したりと気分転換?で楽しんでいるようですよ! 先月3日から沖縄へ赴任された山下さんから「新しい仲間が出来ました!」とラインが入り楽しそうな様子が伺えました。素晴らしい空のもと、皆さんとご一緒にランを楽しんでいる姿が目に浮かびます。シマンチュウになってお帰りになるのはいつのことになるのでしょう。先月、今田さんが企画して下さった足柄ランは、再びコロナウイルス感染者が多くなり、残念な事に急遽中止に至りました。相変わらず“ワラーチ”にこだわり・愛し、楽しいランを挑み続けているようです。好奇心旺盛?からランを遠くに新たなことに挑んだのは小林加代子さん、朝練の公園で、度々準備をなさっている方々を見かけますが、この方々がツリークライミングのグループ、加代子さんが参加してきました。どこまでも新しいことへの挑戦は素晴らしいですね!そして、猛暑が続くなか、いつも闘争心を忘れることなく地道に頑張っていらっしゃる飛田さん、ひょんなことから痛手を負ってしまったようです。それでも先週の日曜日は公園の朝練に顔を出して下さいました。角田さんからの近況報告とご一緒に、ご報告ご覧いただきましょう。暑さの中、原稿、ありがとうございました。