2019/10/30
|
|
しまだ大井川マラソン(鈴木) |
|
今月は、2つのレースをエントリーしていたが、10月12日、13日の奥武蔵もろやま/横瀬往還マラソン(2day)は、台風のため中止となり、10月27日のしまだ大井川マラソンinリバティのみとなってしまった。 武蔵もろやま/横瀬往還マラソン(2day)は、昨年から始まった大会で、最大標高約1000mのグリーンライン42.195kmを、1日目は毛呂山から横瀬まで走り、2日目は横瀬から毛呂山まで戻るコースになっている。昨年は、惜しくも年代別4位で入賞できず。今年は気合を入れていたので残念でした。 しまだ大井川は、今シーズン最初のフルマラソンで、多少スピード練習をして臨みましたが、そんなに甘くはありませんでした。 先ずは、とんでもないハプニングの洗礼からでした。 車で会場に向かう途中の藤枝パーキングエリアのトイレで、滑って転び腰を強打するというとんでもないハプニングあり、スタート前からロキソニンを投入する事態になったが、その効果があり、痛みが消えた状態でスタートできた。 しかし、結果は無残なもので、言い訳の余地がありません。 スタートからハイペースに巻き込まれ、3kぐらいで息があがり、5kぐらいのところで3時間半のペーサーに抜かされるという苦しいレース展開になりましたが、10kぐらいまでに呼吸も整い、フォームを気にしながら走ったら3時間半のペーサーに追いつくことができた。そのまま抜かしてしまおうかと思ったが、後で崩れるのが目に見えていたので、30kまでしっかりペーサーと並走した。 しかし、その後悲劇が待っていた。 足が多少重く感じてきたので、アドレナリンモードに切り替え、頑張ってペーサーに付いて行くようにしていたところ、34kぐらいからハム筋やふくらはぎがピクピクし始め、最初に左足のハム筋が攣り、立ち止まってストレッチを始めたら足の筋肉全体と腹筋が攣り、痛みに耐えられず倒れ込んでしまった。たまたま近くに救護の方がいたので助けてもらったが、痛みが消えたらその場で寝落ちしてしまい、また、救護の方に起こされたが、AEDを取り出そうとしていました。 単なる睡魔であることを告げてその場を去りましたが、そこからはペースダウンをせざるを得ない状況で、30kmまで10k49分台で貯めた貯金を全部使い果たし、3時間35分28秒でゴール。サブ3.5は次のレースの宿題になりました。 塩分タブレットは十分に摂取し、マグネシウムジェルも2つ摂取したにも関わらず、足が攣ったのは、単なる筋肉強化練習をしていなかったためではないか。 昨年のこの大会も同じように攣りまくり、ギリサブ4という結果でしたが、その後は復活したので、今年もこれから厳しい練習をしようかと思います。 |
|