天狗のこみちマラソンin南足柄（小林）

6月23日「第3回天狗のこみちマラソンin南足柄」に行きました。駅のポスターで知り、帰宅後、パソコンで調べたら締切を過ぎていましたが、ランナーズの「ゆずれ～る」で、「60歳以上女子」の枠がありました。急いで申し込みました。「ゆずれ～る」というのは、エントリーしたが、出場できなくなったひとが、ランネットを介して、他の人に走ってもらうシステムです。この制度があるのは知っていましたが、詳しいルールも知らないで、申込みをしたのに、何の返信メールもないので、走れるのかなぁ～と思っていました。大会が近づいたら、ハガキが届いたので、「あら、走れるのね」と、ちょっとあわてました。考えたら、エントリーできたということは、先着一名が走れるってことだったのですね。私は、何人も希望者がいたらどうなるのかなぁと考えていたのです。

さて、当日です。天気予報もはっきりせず、いつ降るかわからない空です。雨に備え荷物が、いろいろ増えていきます。あわててどんな大会か調べたら、とんでもなく、きついコースとのこと。わぁ、どうしよう。坂の練習なんて最近していないし、毎回2～3キロしか走らないのに、アップダウンと階段、平坦なしの10キロだって・・・。泣きそう！

スタートです。ずっと下り坂、ということは、ゴール前は、これをずっと上るのね。げっ！

ボランティアさんが、声をかけてくれます。「この上り坂はもう少しで終わるよ、がんばれ～」本当だ 終った！でも、次の坂が・・・。ボランティアさんは嘘はついていません。こんな大変なのに、久々の大会なので、楽しくて、8キロまでは、何とかいいペースで走れましたが、そこからは、階段と坂道で、足が動きません。ゴールは山門です。そこの目前の階段で、同世代の女性に抜かれました。5位1時間11分29でした。またもや、根性のない私でした。翌日は、フルマラソンでも、こんな筋肉痛にはならないというくらい脚がカチカチでした。

教訓「大会は練習してから出るべし」