2019/3/15
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大山登山マラソン(飛田) |
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3月10日日曜日、山崎八郎さんと行って来ました。通称大山のお不動さんと親しまれ、関東三大不動の一つに数えられている、雨降り山、大山寺を這いつくばって粘って登って来ました。文永年間願行上人により作られた本尊鉄造不動明王と二童子像は国の重要文化財に指定されています。片道9㎞の登りのみのコースは、伊勢原駅北口~国道246号伊勢原交差点~〆引~大山旧道~阿夫利橋~こま参道~大山寺~そしてゴールは海抜680m大山阿夫利神社下社となっています。目指すは1610段の女坂、見上げるとまだまだ続く過酷なレースを85才である現在も常に完走という目標に向かって挑戦し続けている姿に私も毎回山崎さんと一緒に大山街道を走ると約束しました。大会当日は近所のバス停で6時40分に待ち合わせ相模大野から伊勢原へと向かいました。寒くも暑くもなく良い天気でスタートまでの時間も過ごしやすかったです。6㎞のバス停大山駅までは何とか走れますがラスト3㎞の山道がハード、何ヵ所かに設置されている手すりが体の支えとなり、諦めそうになる気持ちも支えてゴール迄を導いてくれました。ゴールの一瞬で全ての疲れが喜びに変わり笑顔になり、山頂から広がる景色を楽しみ下山しました。満足感ある大会でした。ゲストランナーには現在BS日テレ、ランニングエンターテイメントサブ4に監督として出演中の俳優、永井大さんが参加、片岡純子さん、招待選手村上康則さん等のゲストランナー数名と共に大山登山マラソン大会を盛り上げてくれました。帰りのケーブルカーではすぐ横に座り、小顔イケメンを間近で見て本当に癒されました。カッコ良かったです。キャッチフレーズなかなかいいなかいせはら、、、伊勢原の魅力は人と人、人と自然、文化と生活、歴史と未来がいつもいい仲でいられる事、二番目の『い』の文字は重なっていて都会がうらやむ『いい田舎』というメッセージが隠れているそうです。なかなかは伊勢原が神奈川県のほぼ真ん中に位置する事を示し、大山の他にも大山こま、豆腐、フルーツの郷と呼ばれ果物の生産も盛んです。二人で完走出来て、山崎さんを上回る91才のランナーの方と出逢い写真を三人て撮りました。マラソンで鍛え上げた人生をとても素晴らしく思います。挑戦しようと思う強い意思を持ち続ける山崎さんと相模大野の中華料理で乾杯、91才のライバル出現により来年度も絶対一緒に登ろうとますます闘士に燃えエネルギー源になる餃子、エビチリ、唐揚げ、麻婆豆腐等を熱く語り合い完食しました。全てにおいて手応え、満足の大会となりました。 |
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