2019/3/15
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小田原尊徳マラソン10km(伊藤) |
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3月10日はマラソン日和でこれ以上望めない最高の天気の元、私としては12回目の参加になりました。 当走ろう会からも今年はハーフに7名、10Kに2名と大勢の方が参加されました。 小田原アリーナの屋内では着替え時にハーフの参加者とお会い出来てエネルギーを貰い特に昨年6位入賞した徳井選手からの握手には今年も上位入賞の意気込みを感じ俺もガンバロウ! 私の今大会に臨むテンションが今年1番上がっていた様に思いました。とにかく走りたい・・・最近にはなかった気持ちでした。それは1月・2月と大会には参加してたが今一楽しんで走れない?数字的にもワースト記録の連続でした。なんでだろう?自問自答しながらいました。体調では咳がよく出ていたので家族から“診てもらったら?”の話もあり、また持病の呼吸器系が原因かも!?と思い、以前の病院で診察してもらったら即、検査入院を勧められて1泊2日の入院をしました。以前入院した時と同じで点滴、麻酔そして口からの肺の状態を診る為のカメラ(胃カメラみたいなもの)を入れて検査及び疑わしい肺の物を取って調べた様です。その結果は数日後に分かり以前と同じ状態の様でした。私としてはそれが分かっただけで先ずはホッとしました。その後投薬治療で体調はグングン良くなり、呼吸も楽になり今迄は匂いも良く分からなったがビンビンに匂いも分かり気持ちも上向きでした。そんな状態だったのでこの大会は本当に楽しんで臨めました。 但し、そんな入院等で練習はしてない状態です・・・だからこの大会は実践トレーニングと言う意味合いでスタートラインに並びました。偶然にも同じ10キロの大先輩の田頭選手の直ぐ後ろに居たので話をしながらスタート時間9時を待っていました。ピストルの合図でゆっくりスタートし「先に行くね」と背後ろから田頭選手に声を掛け計測マットを踏んで前を目指しました。今回から腕時計を新調し1㎞毎のラップも測ってみようを試みました。 コースは酒匂川河川敷を上流に進み ~ 足柄柴水大橋を渡り~酒匂川河川敷を下流に下り~富士道橋を渡り~スタートの小田原アリーナに戻るフラットな周回コースです(ハーフは2周)。昨年迄の4年間はクォーター(ハーフの1/2)でしたが今年は10㎞と5年前の距離に戻っていました。 今迄の大会では1㎞毎のラップを計測するのも嫌になる位走っていてキツカッタが今回は各表示毎に計測出来、それなりに楽しんで(走っている時はキツイ)走る事が出来ました。 参考数字です。 タイム 順位 参加者 部 門 第27回(平成26年) 45:46 41位 368名 10㎞50歳以上 第32回(平成31年) 45:18 14位 221名 10㎞60才以上 1㎞毎のスプリットは4:18 ~ 4:40 とコースのフラット差を表していたと思います。 (練習もしてないのに60才になってからこの大会では自己新記録でした。) |
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